【ブランドコピー】マーク ジェイコブス 2018年春夏コレクション – 空想から作り出す現実

マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)の2018年春夏ウィメンズコレクションが発表された

「somewhere」

今シーズンのキーワードは「somewhere」ストリートで目にしたものを頭の中で再構築して生み出されたアイテムたちは、今までにないアイデアやプロポーションが顕著に表れているものばかりだ

想像された「共存」

マーク ジェイコブス 2018年春夏コレクション - 空想から作り出す現実|写真1

まず、目につくのはビビッドなカラーリングのビッグシルエットのアイテムたちだろうオレンジのスーツセットアップに、スポーツライクなウエストポーチこの組み合わせは脳内の「somewhere」が如実に再現されているように思える現実では訪れることの出来ない、もしくは、存在しない「どこか」のイメージは、普段共存することのないアイテム同士の調和を意味しているのかもしれない

素材の多様性とコンビネーション

また、このコレクションで注目したいのは、シルクや合成サテン、ジャージ、ツイルと混ざり合ったナイロンなど、様々なファブリックでアイテムが構成されているということである

素材と柄で演出する「somewhere」

マーク ジェイコブス 2018年春夏コレクション - 空想から作り出す現実|写真13

光沢のある素材を用いて、より華やかな印象の総柄ワンピース明るい色の花柄はバカンスで訪れた「somewhere」を連想させる肩には大きなフラワーモチーフがデザインされ、ラグジュアリーな雰囲気を演出している

素材とデザインの融合

マーク ジェイコブス 2018年春夏コレクション - 空想から作り出す現実|写真4

シューズではフリンジ、ティンセル、ポンポン、タッセルなどバラエティに富んだ素材を使用その中で、色が眩しいルックの足元は、フリンジがあしらわれたシューズで揃えられたアッパーから地面に擦れるほどの長さのフリンジは、アクセサリーとしてのみではなく、それ自体がシューズのシルエットを作り出していることに気付く上から下まで全身を通して、フォーマル、スポーツ、カジュアル、それぞれ異なる要素がミックスされた全く新しいスタイルが完成されているのだ

マーク ジェイコブス 2018年春夏コレクション - 空想から作り出す現実|写真7

透明なビニールのモッズコートは、多様な色使いが目立つコレクションの中で異彩を放つ撥水する素材を使い、レインコートという言葉で済まされてしまうようなアイテムを、ブランドは現代的かつファッショナブルなアウターとしてアップデートさせる肩口を越えて、腕まで落ちてくるフード、袖を捲ることで出来上がる袖口のボリュームは、まさにサイジングの妙さらに、捲った袖の上にちょうど見える今季のブランドロゴの配置は、計算高さの表れだろう